*2024年度財務部長:大阪支部 田代遼真

所信表明

 I.S.A.中央事務局員選挙 所信表明文

大阪支部 田代 遼真

 

 初めまして。そしてご覧いただきありがとうございます。この度、2022年度中央事務局員の財務部長に立候補しました、大阪支部所属で大阪大学法学部1年の田代遼真です。ここに、私の所信表明を述べさせていただきます。

 

 私が財務部長に立候補した理由は2つあります。

 

1つ目は、I.S.A.での活動歴が短いからです。私は今年の6月に入会したばかりで、さらにコロナ禍で本格的な活動が制限されていることもあり、まだ十分な活動経験があるわけではありません。特に1回生は、支部内でも同級生や先輩方との交流ができず、I.S.A.としての活動が十分でないと感じることがあります。この状況では、オフラインに活動が戻った際に、以前同様に活動できるのかという不安も感じています。だからこそ、私が事務局の運営に参加し活動経験を積むことで、コロナ禍でもI.S.A.をよりよく発展させ、事務局の活動やI.S.A.の魅力を周知できるような存在になりたいと考えました。

 

2つ目は、組織の会計・事務に興味があったからです。財務部長としての仕事には、予算や決算の作成、会員の名簿管理等、組織の運営や存続には欠かせないものが多くあります。また、そうした仕事の多くは各事務局や支部・プログラムと連携を取りながら進めなければならず、重要な役割になります。私は中学・高校で生徒会の総務として活動し、生徒会の予算編成等に携わってきた経験があります。また現在、簿記など会計に関する資格取得のため、自主的に学習を進めています。過去の経験やそこで得られた知識を活かし、I.S.A.の事務局、とりわけ財務面で丁寧に仕事を行い、少しでも貢献できればと考えています。以上が、私が財務部長に立候補した理由です。

 

 私は、I.S.A.における支部やプログラムでの財務の経験がありません。しかし、現任者の財務部長から話を伺い、財務の管理・運営について把握し、必要に応じて管理事項を設けていこうと考えています。また、運営上非効率的だと考えられるようなシステムについては、各支部の財務の意見を吸収し参考にしつつ、改善を図っていきます。そうすることで、翌年以降もよりクリアで明確な財務状況を保つことができると考えています。仕事柄金銭の授受が生じるため、会員の皆様が安心でき、信頼に値するような行動を心がけていきます。

 ここ2年は各プログラム・支部ごとの活動すべてがオンラインでの活動になり、各支部から参加する全国合宿などのオフラインプログラムはすべて中止になっています。しかし、今のコロナウイルスの感染状況を鑑みると、2022年度は対面開催のイベントの復活期になると展望されるため、会員の皆様への還元を第一に考えた予算組みをしていこうと考えています。各プログラムや支部への予算配分を通して、皆さんのイベントへの積極的な参加につなげていければと思います。

 

 また事務局員の一員としては、I.S.A.の広報活動にも注力していきたいと考えています。I.S.A.は全国6か所に支部をもつ大規模な団体ですが、何をしている団体なのかが周知されていないように感じられることがあります。これまでI.S.A.が紡いできた活動を継承しつつ、そのイベントの広報をしていくことで、今後のオフライン活動につなげていくことができればと思います。

 

以上をもって、私の所信表明とさせていただきます。最後までご覧いただきありがとうございました。 

 

 

質疑応答

コメント: 4
  • #4

    原田茉鈴 (金曜日, 19 11月 2021 13:33)

    ご返答ありがとうございます。
    当選した暁には頑張ってください!

  • #3

    田代遼真 (木曜日, 18 11月 2021 23:01)

    財務部長に立候補した田代です。質問ありがとうございます。
    以下に回答させていただきます。

    まず、事務局の一員としてI.S.A.の広報活動に注力したいと述べました。もちろん主には広報部長が担当する役割であると思いますので、その広報部長の活動の手助けをしていきたいと考えています。そこでI.S.A.の活動を多角的に見つめ、魅力を最大限伝えられるような広報にしていくことが目標です。具体的な手段や方法については、現時点ではアイデアはありません。基本は、現在運用されているSNSを活用してよりよい広報にしていきたいです。また、I.S.A.入会のきっかけになりやすい支部別のアカウントについて、投稿の更新頻度を上げるなどして、各支部の管轄内にある大学の学生に認知してもらえたらいいなと思っています。

    続いて、このコロナ禍の中でどのようにI.S.A.の魅力を伝えるかについてですが、所信表明に述べたように私自身I.S.A.での活動歴が浅いので、まずは事務局、I.S.A.全体の活動を把握したうえで、上記の通り主にはSNSを活用して伝えていきたいと思います。I.S.A.は未だ本格的な活動を再開できずオンライン上に制限されていますが、その中でも国際交流できる機会があること、プログラムを通して得られたものの大切さを伝え、組織の発展に結び付けていければと考えています。

    回答は以上になります。長々と失礼しました。終始拙い文章ですみません。

  • #2

    橋谷季映 (水曜日, 17 11月 2021 23:37)

    九州支部2回の橋谷季映です。所信表明お疲れ様でした!私からは2つ質問があります。
    まず1つ目に、コロナ禍でもI.S.A.をよりよく発展させ、事務局の活動やI.S.A.の魅力を周知できるような存在になりたいとありますが、コロナ禍において具体的にどのような手段を使って、I.S.A.を発展させ、魅力を伝えていきたいですか?
    2つ目に、I.S.A.の広報活動にも注力していきたいと考えているとありますが、広報活動自体は基本的に広報部長の役割だと思うのですが、具体的に財務部長としてどのように協力していきたいとお考えでしょうか?
    大変なことも多いかと思いますが、遼真さんの事務局での活躍を楽しみにしています。頑張ってください!

  • #1

    原田茉鈴 (水曜日, 17 11月 2021 23:00)

    お疲れ様です。所信表明拝見致しました。
    事務局員の一員として、広報活動に注力していくとのことですが、具体的にはどのような手段や内容で広報を行っていきたいと考えておられますか。現時点で何か考えがあれば教えていただきたいです。