会長: 岡山支部 岡山大学 2年 宮本大輝

会長         所信表明

 

                                                                                                                                                                                       岡山支部2年  宮本大輝
 この度、2019年度の会長に立候補させていただきます岡山支部、岡山大学2年の宮本大輝と申します。立候補に際して、この場を借りて私の会長としての所信表明をさせていただきます。
 まず、私がこの1年で成し遂げたいことは以下の3つです。
 ① 年次会報の発行
 ② OB・OGとの関係強化
 ③ 細かいところの改善
 まず、一つ目の「年次会報の発行」についてです。I.S.A.では一年間を通して4つの国内プログラム、3つの海外プログラムに加えて支部合同企画、個人企画等、多くの会員が全国・全世界にネットワークを持っていることを生かして盛んに活動しています。しかしながら、どのプログラムもそれに関わった人たちだけで内部完結しているという印象を受けます。確かに、報告会のような機会を設けてプログラムの成果をできるだけ多くの会員に向けて発信しようという姿勢は見られます。例えばWYTSは提言大会という形で最終日の1日前に議論の成果を報告しています。しかし、その開催地は関西周辺が多く、東京・九州支部の会員にとってはアクセスしにくいのが現状です。それに加え、ライブ配信をしているプログラムもありますが、その特性上、かなり見にくくなってしまいます。
 その問題を解決するために、年次会報を発行します。具体的なフォーマットについては今後議論していく予定ですが、各プログラムに成果を簡潔にまとめた文章の提出を義務付け、年末にそれを総集してMLに流します。それによって、どの支部の人もI.S.Aの一年を振り返ることができ、今後の活動の動機付けやプログラム成果の広報につながると考えます。
 二つ目は「OB・OGとの関係強化」です。I.S.A.は来年で85年目を迎えます。これは、学生団体としてはかなり長い歴史を持つ珍しい団体です。それ故、OB・OGの数も多く、コミでの活動経験等を生かして各界の一線で活躍されていることもいらっしゃるでしょう。しかしながら、団体としてOB・OGの名簿は管理しておらず、かなり関係は希薄になっているのが現状です。そこで、I.S.A.のOB・OG向けのFacebookグループを作成したいと思います。私自身、まだI.S.A.に2年間しか所属していないためOB・OGとのつながりは決して多くないため、皆さんの協力を得ながらそのグループに地道に招待していく方針です。OB・OGとの関係を強化する利点はプログラム活動を促進できることです。例えば、クラウドファンディングをするときにそのグループに投稿したり、あるプログラムで企業や有識者の協力が必要となったときにそのグループに呼び掛けて協力を仰げる可能性があります。
 三つ目は「細かいところの改善」です。例えば、I.S.A.のホームページの更新です。今のホームページには数年前の情報が多く記載されています。とりあえず何でも検索するこの時代において、ホームページがその状態だと外部の人から見たときや、来年加入する新入生から見たときに現在活動しているのかどうか不安になったり、団体の信頼を失いかねません。ホームページの更新は広報の仕事だという声が上がりそうですが、何も仕事まで縦割りにする必要性はありません。むしろ、常に団体を俯瞰的に見て、他の役職と違いタスク処理のような業務が少ない会長だからこ成し得ることだと思います。ホームページはほんの一例ですが、実際にI.S.A.を動かしていく立場になっても細かいところに目を向けて改善していく姿勢を常に持ち続けていく所存です。
 今のI.S.A.があるのは過去に会長をはじめとする事務局員が議論を重ねて築き上げてきた結果です。その一翼を担うのは大変なプレッシャーと責任が伴います。しかし、ISCの実行委員を通じて培った経験や、責任感の強い私の性格を以てすれば遂行できる自信があります。皆様のお力添えを賜りながらI.S.A.の更なる発展を主導して参る所存です。どうぞ宜しくお願い致します。これを以て私の所信表明とさせて頂きます。

 

コメント: 8
  • #8

    高砂好 (火曜日, 06 11月 2018 05:27)

    丁寧でわかりやすい回答ありがとうございます。
    おもしろい!と思えるアイデアもたくさんあり、またISCで得た経験は会長の役職にぴったりに思えました。
    今の志を大切に、ぜひ頑張ってください!

  • #7

    宮本 大輝 (火曜日, 06 11月 2018 01:49)

    高砂さん
    多数のご質問ありがとうございます。一つずつ回答させていただきます。
    まず、一つ目の年次会報についてです。昨年、藤原会長が提案されたのは議事録のURLをメーリングリストで共有し、その上に議事録を簡単にまとめた「全代通信」です。一方私が提案するのは各プログラムの報告等をまとめたものです。今年全代通信が実現に至らなかった理由としてはいざ事務局員としての仕事が始まるとそれぞれがタスク処理に追われてそこまで手が回らなかったからだと伺っております。しかしながら、年次会報の各プログラムの報告は各実行委員に提出してもらうことと、年1回ということに鑑みると決して一人当たりの負担はそこまで大きくなく実現可能性は十分あります。
    二点目のOB・OGとの関係についてです。確かに、求めるだけでは人は動いてくれません。かといって、学生である以上金銭や物品をリターンとして提供することもできません。考え得る一つのアイデアは広報協力です。例えば、あるOB・OGの方が何かイベントを開催するというときにそのグループに投稿したり、拡散依頼に応えることで少しでも広報に寄与することができます。もう一つのアイデアは学生ということを生かしたリターンです。例えば、学生の意見を聞きたいというときや、新卒の学生の獲得をしたい人事部の方などにとって、これだけの学生数を誇るISAは強みだと思います。リターンについては事務局で議論をしたいと考えています。
    三点目の経験についてです。私が学んだこととしてはプロジェクトのマネジメントの仕方です。私は事前ST部長を務めさせていただきましたが、常に皆が仕事をしやすい環境づくりに注力してきました。例えば、年間のスケジュールを先に立ててどの時期にどういう仕事をすればいいのかを示したり、締め切り日に余裕を持たせてクオリティーを上げられるようにしたり、いつでも相談に乗る姿勢を取っていたりしました。もちろん、事前STの成功は各実行委員の努力の賜物です。しかし、ここで培った経験はISAのリーダーである会長を務める上でも生かすことができると思います。
    四点目の目標については「ISAという国際交流団体としての地位を保つこと」です。所信表明でも述べたように、ISAは来年で85年目を迎える歴史と伝統のある団体です。今ある良い点は守っていき、改善すべき点は全代をはじめとして議論を重ね、コンセンサスを得て変えていくつもりです。役割分担については現時点で誰がどの業務を請け負うということを具体的に回答することはまだできませんが、仕事を振るのはリーダーの仕事です。そのため、それぞれの繁忙期や他のタスクとの兼ね合いを見ながら役割分担をしていくつもりです。もちろん、会長として私は協力しますし、場合によっては私が主導ですることもあるでしょう。どちらにしろ、それぞれの仕事が縦割りにならないよう常に全体の進捗状況を見ながら上手く割り振っていくつもりです。
    以上が回答になります。至らない点もあると思いますがどうぞ宜しくお願い致します。

  • #6

    高砂好 (火曜日, 06 11月 2018 01:08)

    高砂です。質疑応答お疲れ様です。
    質問についてですが、本日からすぐ投票が始まることを確認せず直前に多くの質問をしてしまいました。すみません。
    多すぎるようであれば一点目、三点目だけでも回答いただき、二点目、四点目に関しては今後考えていく手がかりにしていただけると幸いです。よろしくお願いします。

  • #5

    宮本 大輝 (火曜日, 06 11月 2018 00:57)

    藤原さん
    ご質問ありがとうございます。返信が遅くなってしまい申し訳ありません。改めて考えさせられる質問だと思います。

    私自身、事務局員になったこともなければ全国代表者の経験もないため少々ピントの外れた回答になってしまうかもしれませんが、回答させていただきたいと思います。
    中央事務局はISAの最高執務機関であり、全国代表者会議は最高議決機関です。それぞれ議論していることは違えど、密接な関係があります。しかしながら、毎回の会議は時間も有限ですべてのトピックを網羅できるわけではありません。そこで、会長として中央事務局と全国代表者の懸け橋となり、中央事務局会議での決議を明文化し、各代表者に齟齬なく共有することが大切だと思います。また、中央事務局は事務的なことを扱うという特性上、会員からは何をしているのかわからないという声が散見されます。全国代表者には支部長と各プログラム実行委員長が含まれますが、彼らは事務局よりも会員との距離が近いため事務局で決まったことを上手く支部活動やプログラム活動に取り込むことができるのではないかと思います。
    少し具体性に欠ける回答となったため、もし藤原さんの疑問が晴れないようであれば再度回答致しますのでお申し付けください。

  • #4

    高砂好 (月曜日, 05 11月 2018 23:34)

    所信表明お疲れ様です!神戸支部四回生の高砂です。
    宮本さんのやりたいこととその目的がしっかりと表現されていてとてもわかりやすく、面白い意見も多くあり、来年が楽しみになりました。頑張ってください。
    私からは質問が4つあります。締切ぎりぎりの投稿になってしまって本当にごめんなさい。
    まず一点目は、年次会報についてです。私の記憶違いなら申し訳ないのですが、去年も似た案が所信表明の段階で出ていて、実現までは至らなかったように思います。それについて去年の代表者の皆さんに何故それが難しかったのかなどは聞くことができていますか?そしてそれをどうやって来年は乗り越えようと思っているのかなどあれば聞かせていただきたいです。
    二点目は、OBOGさんとの繋がりについてです。繋がりを持てることから得られることは多そうで、良いアイデアだなと感じました。ですが、協力してもらうにあたって、逆にOBOGさんに何か返せるだろうと思えるものはありますか?
    三点目は、宮本さん本人についてです。ISCでの経験などを活かして行きたいと言われていましたが、具体的には何かこんなものを得た、こんな経験を活かしたい、ということはありますか?あれば教えて下さい。
    最後は、全体的な部分です。石口さんの質問とすこし重なりますが、具体的な話とは別に、宮本さんが一年間で軸にして行きたいことや、目標などはありますか?また、会報やHPなど、俯瞰的に見つつも細かい部分にも目を向けたいという気持ちが強く伝わってきて、素敵だなと感じました。ですが、役割分担がなければ結局誰がやるのかという点が曖昧で実現されないということもあると思います。それぞれのやりたいことについて事務局内、全国代表者内でどのように役割分担をして行きたいと考えていますか?
    以上です。長くなってしまってすみません。よろしくお願いします!

  • #3

    宮本 大輝 (月曜日, 05 11月 2018 22:12)

    石口さん
    ご質問いただきありがとうございます。また、応援のメッセージも大変嬉しく思います。
    さて、今後のISAをどのような団体にするかということですが、私は敢えてコンサバティブにいきたいと思います。現在、世の中には学生団体がごまんとあります。その活動内容は様々ですが、他と比べてもISAは全国に7支部を持ち、全世界にもネットワークが広がっているというかなり珍しい団体です。したがって、他の学生団体の二番煎じをする必要もないですし、理念を曲げて何か革新的なことをするのは先代の思いに反することになります。そのため、「世界平和達成への貢献」という元来の理念を主軸に、今あるプログラムや各種個人企画等、そのネットワークの広さを生かした活動ができる団体を保持していこうと考えています。
    そのような団体の実現のためには、全会員のやりたいことや思い、ISAに対する疑問など、些細な事でも聞く耳を持つようにしたいと思います。ISAには多種多様な人物が集まっており、会員の考えは千差万別です。そのため、皆の自由な発言や活動を積極的に後押ししていきたいと思います。しかしながら、自由というのはなんでもやっていいということではありません。会長が付和雷同するような人物ではいけません。常に自分の考えを持ったうえでISAの今後を見つめながら指揮を執ってまいりたいと考えております。
    質問に対する答えは以上になります。石口さんの納得される答えになっていれば幸いです。

  • #2

    藤原実穂 (月曜日, 05 11月 2018 19:30)

    所信表明お疲れ様です。
    私からは一点あります。
    会長という仕事は中央事務局だけでなく、全国代表者とも密接につながっていく必要があります。
    宮本さんの考える、理想の繋がり方、連携の仕方がありましたら教えてください。
    応援いたします。

  • #1

    石口 歩美 (月曜日, 05 11月 2018 16:26)

    所信表明お疲れ様です^^
    成し遂げたい内容、具体的でわかりやすかったです!
    宮ちゃんの力を発揮して頑張ってほしいとすごく感じています。

    ここから質問に移らせて頂きます。
    宮ちゃんは会長になるにあたって今後のISAをどのような団体にしていきたいと考えていますか?
    そして、その望む団体像になるようにどのような指揮を執っていこうと思いますか?