*2024年度事務局長:九州支部 今永清陽

所信表明

 2024年度中央事務局長立候補

九州支部 今永清陽

   皆さん初めまして。この度、2024年度中央事務局長に立候補させていただきました、九州支部所属北九州市立大学一回生の今永清陽です。立候補に際し、この場をお借りいたしまして所信表明を述べさせていただきます。

 まず、私が中央事務局長に立候補した理由についてです。私は、この春にこの団体に所属しました。私が、この団体に入ろうと思ったきっかけは、49日に実施された新歓に参加し、ISAについての説明を受けたからです。私は、海外交流というものに少し興味を持っていたため、この会に参加したとき、自分にとっての目標を定められるのではと感じ、このISAという団体の一員として、自分も前進したいという考えを持つことが出来ました。しかしながら、実際、私はこの団体に入ったにもかかわらず、まだ海外に向けてのビジョンが定まってない自分に対して不安を抱くこともありました。ですが、この不安も自分と同じような考えを持つ人たちと接することで、前を向き楽しく活動が出来るのではと感じます。なので、自分と同様に海外に少しでも興味がある人に対しこの団体の存在を認知してもらいたい。そして、アフターコロナの今、より活動を発展させたい。これらの思いから今回の中央事務局長に立候補させていただきました。

 私が、中央事務局長になった暁には以下の二つの事案に注力したいと考えています。

    各支部訪問と交流

各支部訪問は、毎年引き継がれている取り組みである都教えていただきました。この取り組みによって、自分たちの支部と他の支部の活動で何が違うのかということを明確にし、良かったと思う部分に関しては可能な限り導入していきたいと考えています。また、このような取り組みを行う際に各支部の部長が実際に連絡を取り交流会を開催することを考えています。これは、他県の人たちと実際に交流することで、各々の地域の魅力を肌で感じることができ、親交を深め安くなると感じたからです。これらの活動は学生団体であるISAだからこそ実現可能なものであり、会員のモチベーションを高めるだけでなく、USAの存在が一層価値のあるものになると感じています。

    ISAプロジェクトの改革

私は、このISAに入って感じたことは確かに海外に対しての高い志を持っている人は多い一方で、活動に対してのハードルが少し高いのではないかという風に感じました。具体的に述べると、ISAという団体において、圧倒的に女性の会員が多いため、若干、男性の方の参加ハードルが少し高いように見受けられます。一つ一つのプログラムは非常に充実している反面、かなりの費用がかかることから、ISAのプログラムに参加することをためらっている人も少なくないのかなと推測します。

これらの現状を踏まえた上で、私が導入すべきと感じる活動は、ISA会員限定のプログラムと所属していなくても誰でも参加可能なプログラムに分けるというものです。

例えば、今現在ほとんどの学生はパソコンなどのデバイスを持っていると思うので、これらを用いて、ISAのリーダーや会員がこの団体の良さを伝えるプログラムや、今現在九州支部で月に一回行われているブランチや映画鑑賞などの従来のプログラムを誰でも参加可能にし、全国合宿などの大きな活動は、ISA会員に入ってくれた人のみで行うという方針にすべきと考えます。このように、誰でも参加できるプログラムを導入することで、参加するハードルを大幅に下げることを可能にし、結果的には、より活動的な団体になるのではと私は感じています。これらの活動を実現するには、より一層支部の人間が積極的な呼びかけをする必要があると感じるので、自分も含め全力で努めたいと思います。

 最後に、私はISAという団体に所属していて本当に良かったと思えるような活動を行いたいと思っています。なぜなら、ISAのプログラムは、本当に魅力的なものが多く、大学制という貴重な時間でしか得られないものが詰まっています。だからこそ、私はもっとISAというものを深く体験したいですし、それを共有したいと思っています。

 以上で、私の所信表明とさせていただきます。最後までご精読ありがとうございました。

 

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